私はA法人(約5年)とB法人(約7年)の2つの団体で
合わせて12年くらい働いていました。
いわゆる団体職員というところです。
公務員とかはイメージしやすいですが、
団体職員といってもあまりピンと来ないかもしれません。
そこで団体職員について詳しく見ていきましょう
職場の人間関係は?
約5年間勤めたA法人(団体職員)は転勤がないために
異動のみなので同じ人間が
ずっと1つの会社にいることになります。
そのために若干ではありますが、
アットホーム的な雰囲気もあり、
穏やかな感じもありました。
ちなみにそのA法人の役員には
中央省庁の官僚出身の方はいませんでした。
2社目のB法人(団体職員)も転勤がないために
異動のみで社内の人間が
ずっと同じ1つの会社にいることになります。
ただその職場は中央省庁の官僚出身の方が
役員をしていました。
役員にも任期があり、
任期満了でまた新しい官僚出身の方が
役員になるという流れになっていました。
東大出身であったり、海外勤務経験者であったり、
実際に話などをしてみると
優秀な方が多かったという印象があります。
B法人は全体的に落ち着いた雰囲気で、
一人一人が黙々と仕事をしているという感じでした。
社内行事の注意点は?
A法人の主な社内行事は
職員旅行、忘年会などがあり、
職員同士の親睦を深めるという意味合いが
あったと思います。
あとは部署ごとに歓送迎会がありましたが、
これは部署全員参加でしたね。
職員旅行は今では聞いたこともないし、
あまり行われていないと思いますが、
当時はまだありましたね。
入社以来何年かは参加しました。
しかし、後に欠席にしましたが、
特には何も言われなかったので、
問題なかったと思われます。
忘年会については全員参加だったので、
私も当然参加していました。
席はくじ引きでという典型的な忘年会でしたね。
ただ、普段あまり話したこともない人とも話したりと
結構個人的には楽しんでいました。
職員旅行はともかく、
忘年会は基本的には参加したほうが
いいという雰囲気でしたね。
B法人の社内行事は忘年会のみでした。
A法人と同じく、
席順はくじ引きという流れでした。
あとビンゴ大会があり、賞品もありましたね。
忘年会も基本的には全員参加でしたので、
私も参加していました。
個人的にはビンゴ大会も楽しかったし、
いろいろな人と話ができて
いい印象しかないですね。
飲み会事情は?
A法人の時は上司から誘われることは
ありませんでした。
よって上司と飲むというと
歓送迎会などしかありませんでした。
ただ、職場の先輩からの誘いは結構ありましたね。
私はあまり飲めるタイプではなかったのです。
しかし、当時は2次会があれば、
カラオケに行くのが定番であり、
私はカラオケに行っていたということもあり、
しばしば誘われていました。
飲み会に参加すると社内の情報に早くなるのは事実です。
仕事のことはもちろん、
いろいろな情報が入ってきたので、
その部分ではよかったかもしれません。
B法人の飲み会は部署によりましたね。
全くない部署にもいましたし、
飲み会が頻繁にある部署にもいました。
上司がお酒好きの部署にいた時のことです。
仕事終わりに上司が急に飲みに行くと誘い、
そこで後輩が店を予約するので、
全員参加となります。
会話は仕事の話中心で、
終電ギリギリ間に合うという時もありました。
いつも仕事終わりで
帰る支度をしている時に
突然飲み会の誘いがあるので、
できれば事前にいってほしいと
同じ部署の人間は思っていたようですね。
また、金曜日の残業終わりに
部内の飲み会の誘いがあった時も
びっくりしましたが、全員参加しました。
部内の人間が全員参加なので、
誰1人として帰ることもできず、
参加したということも印象に残っています。
ただ、全く飲み会がない部署も
それはそれでよかったのですが、
できれば時々飲み会があるくらいが
自分にとってはちょうどいいとは思いましたね。
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